三菱鉛筆「ユニボール ワン」はインクがめっちゃ濃い!→試験の成績アップ!
今回は三菱鉛筆から発売された新製品のゲルインクボールペン、「uni-ball one(ユニボール ワン)」を紹介していきます!
徹底解説!ユニボールワン、使って分かった良いところ&悪いところ
商品仕様
線幅:0.5mm,0.38mm
値段:本体価格120円+税
商品特長
特長その一. インクがめっちゃ濃い
このゲルインキボールペン、めちゃくちゃ色が濃いです。
どれぐらい濃いかって言うと、黒インクなら黒い紙に書いてもはっきり読めちゃうレベル。
だから、勉強に使うと試験の成績がアップするそうです。
三菱鉛筆が、研究を行ったところ、濃淡の違うボールペンで手書き文字の記憶成績を比較したところ、『uni-ball one』の濃い黒インクで書いた文字のほうが一般的なゲルインクと比べて正答率は高く、単語再生率が高かったそうです。
つまり、これから試験がある人や受験生等の勉強に、uni-ball oneは最適だということですね!
特長その二. 乾き速い!&にじまない
こいつね、かなり乾き速いんですよ。
書いた途端触っても跡すら残らないレベルです。
でもそういうゲルインクボールペンってにじみますよね。
サラサドライとか、エナージェルとか......
でもこいつは違うんですよ。
裏抜けもしないんですよ!
なんでかっていうと、インクが特殊なんです。
一つの粒子に顔料を閉じ込めて、紙に吸収されることを防いでいるのです。
そして、インク内の固形と液体の成分比を変えることで、液体成分を素早く紙面へ浸透させながらも、固形分である色材を紙面に残すことで、速乾性も高いです。
「速乾性」と「にじまない」を両立させたゲルインクとは、さすが三菱鉛筆ですね!
特徴その三、洗練されたデザイン
軸のデザインはとてもシンプルでストレートな形状です。
「オープンワイヤークリップ」を採用しており、ラミーのサファリを彷彿とさせます。
このクリップ、なんと可動式で、挟みやすくとても実用的です。
また黒インクは濃さを強調した黒い軸色、カラーインクは生活に溶け込むオフホワイトの軸色となっていて、落ち着いた印象です。
僕個人の感想
まず一つ言えることは、とにかくかっこいい!
このデザインで値段も120円とお手軽なので、この時点で買いだと思いますね。
濃さははっきりとわかります。
はっきりと目に入るので、メモとかにもピッタリですね。
書きやすさはまあ普通のゲルインクといったところですね。
カリカリした感じです。
同じ会社でもシグノみたいにとはいかない。
これでエッジレスチップ(シグノrt1で採用。ペン先に角がないため滑らかに書ける)とかあったらいいんですけどね。
インクの性質的に無理なのでしょうか?
メーカーさん、改良お願いします!
まとめ
ユニボールワンは、
- インクがめっちゃ濃い!
- 速乾性&にじまないの両立!
- かっこいいデザイン!
なゲルインクボールペンです。
値段もお手頃なので、買う価値ありです。
ちなみに僕は、0.38の黒・赤・青を常用しています。
よくボールペンを落とす僕ですら、故障がないのでかなり丈夫だとも感じます。
是非、使ってみてください!